唐津・肥前・鎮西地区のご葬儀なら私たち「ちよだ」おまかせ下さい
人生のファイナルステージのお手伝いをいたします
納棺業(送り人)という仕事を経験して25年近く過ぎました。始めの頃はまだ故人様にお化粧をする様なことはなく、病院等にやさしい人がおられて口紅をつける位でした。その頃は、心の中で今まで共に暮らしながら叱られたり笑ったりしてきた想い出いっぱいの人の最後のお姿がこれでいいのかと疑問を感じ得ませんでした。眼を開け口は開いたままのやつれた顔で最後の旅立ちをされる姿を自分だったら他人には見せたくないと強く感じました。
社長に相談しましたがなにせモデルが居ない為に故人様をお世話しながら試行錯誤を行いました。ふくみ綿をどうすれば生前に近いお顔になるか?目・鼻・口は?と。一年近く経って故人様の気持ちが私なりに自然と解る様になってきました。それからは「おじちゃん、おばあちゃん、綺麗な姿で皆様と最後のお別れをして下さい」と心で言えるようになって来ました。今も…
ある時、30代の若さで女性の方がガンで亡くなられ、見る影も無く変わられた状態でした。もしこの人が我が子であればと思い、生前愛用されていた化粧道具をお借りして化粧をしてあげました。すると両親の方より「亡くなったことばかり気になり娘の気持ちを考えてやる余裕も無かった。こんなに綺麗になって本当に良かったね。お母さん達は気付かなくてごめんね、ごめんね」と泣いておられるお姿が今でも心の中に残っています。
故人様の旅立衣装につきましては棺の中のお姿を見ることがタブーとされているのかよく解りませんが、通夜・葬儀・告別式でご遺影の写真のみを見られて帰られることが多いと思います。私が綿花衣装をするきっかけは着物の着付けが出来る事を故人様に活かしたいと考えて女性には着物・ドレス・イブニングドレス、男性には羽織袴姿をいろいろと試行錯誤して行いました。
羽織袴姿はあまり目にしたことが無く、テレビの時代劇をビデオに撮って何度も見て研究しました。家の人から「バカが」と言われる程でした。
心に残った葬儀と云えば平成2・3年頃に変わった葬儀がありました。遺族・親族で早めに16時頃通夜作業を済ませて棺をホールの中央に安置しその周囲に少しの花を飾ってテーブル・椅子を置き、故人様が整然好きだった歌を流しました。その歌を聞きながら「あの歌は18番だったよな」とか「この曲は40代だったなあ」と言いながら故人様を偲んで棺の前で泣いていました。又、奥さんも「ひとりひとりとゆっくり挨拶出来たし主人の話も出来たので今日のお別れ会は大変心に残る」とスタッフの方々に頭を下げておられたのが印象的でした。最後に一言、葬儀告別式の主役は故人様です。故人様の旅立つ晴姿を皆様で見送りましょう。
もしもに備えて
お葬式が終わって…
参列のこころえ
よくある質問
ちよだ佛光堂
ちよだ儀礼ホール
ちよだファミリーホールひぜん
ちよだ儀礼ホール鎮西
会社のご案内
|
斎場を探す
|
お葬式の費用
|
お葬式の流れ
|
スタッフ紹介
|
おくりびと
ifカードのご案内
|
メモリアルコーナー
|
オリジナル祭壇の実績紹介
|
お問い合わせメールフォーム
|
スタッフブログ
|
サイトマップ
【お葬式のこころえ】
もしもに備えて
|
お葬式が終わって…
|
参列のこころえ
|
良くある質問
【斎場のご案内】
ちよだ儀礼ホール
|
ちよだファミリーホールひぜん
|
ちよだ儀礼ホール鎮西
|
ちよだ佛光堂
佐賀県唐津市朝日町990-5
TEL 0955-74-4444 FAX 0955-72-4437